49期 今年の抱負~学生指揮者ver~
こんにちは!
49期学生指揮者の宮口萌子です。
今年度私が大事にしていきたいことは『仲間と、音楽と本気でぶつかり合うこと』です。
『本気でぶつかり合う』って別にケンカ売りたい訳じゃないですからね!笑
今までピアノ習ったり、中学の部活で吹奏楽やったり、その中で色々なジャンルの音楽を少しずつかじってきたんですけど、高1で合唱と出会って『ここまで人と人の心が通じ合う音楽のジャンルがあるんだ』ってことに気づかされました。音楽の旋律とそれに乗る言葉で人の心と通じ合えるって器楽じゃなかなかできないことでとても素晴らしいことだし、しかもそれを大勢の仲間と毎日練習を積み重ねて作っていくこともとてもステキなことだと思うんです。
人と人の心が通じ合う音楽を作るには、まず歌う側がそういう関係じゃないといけないと思います。嬉しいことも悲しいことも、思ったことも全部共有していけば仲間同士のいい関係もきっと自然にできてくると私は思います。
そして意見はぶつかるためにあります。自分の意見があったら遠慮なんかしないでしっかりと相手に伝えられる、そんな信頼関係が成り立つ時に心は通じ合うと思います。 音楽とも同じように、ただなんとなく歌うのではなく、自分の感情を歌う曲に乗せて、その音楽に対する自分の意見をしっかりと持って歌っていきたいです。
仲間と向き合って、ぶつかり合って。また音楽と向き合って、ぶつかり合って。
聞いてくださる方の心を少しでも動かせるような、聞いてくださる方と私たちの心が通じ合うような音楽を作っていきたいです。
1年間自分らしく精一杯頑張ります。 どうぞよろしくお願いします。
49期学生指揮者 宮口萌子